【マーケティング基礎講座vol.2】繁盛するおにぎり屋さんの競合を考えてみる

はい、おにぎり屋さんをつくるマーケティング講座2回目はじまりました〜!パチパチ

前回は、進出したい業界の歴史や全体トレンドを把握した上で、セグメントを切るところまでやってみたかと思います。

次はいよいよそのセグメントの中で、どこのポジションを狙いにいくのか定めていきます。だんだんそれっぽくなってきましたね。

何はともあれ、メインキャッチのおにぎりを食べている少年がとても愛らしいです。

⒈ 競合を羅列してみる

それでは早速、競合を羅列してみましょう。おにぎりで競合といえば、言わずもがなコンビニですね。最近の人は、お母さんがつくってくれたおにぎりよりも、コンビニおにぎりを多く食べているのではないでしょうか。お肉系の味が出たり、チャーハンがおにぎりになったり、爆弾おにぎりなるものまで登場して、もう進化が止まりません。

はい、次に20-30代の働く女性がおにぎりを食べるとしたら、きっと手作りおにぎりでしょう。おにぎりというか、お弁当ですかね。女子力高いアピールのため、健康や節約のために、もしくはお子さんがいらっしゃる場合はお子さんのランチのために、一生懸命仕事前に用意していらっしゃるのでしょう。本当に心底尊敬いたします。

あとはあまりメジャーではないかもしれませんが、添加物が入っていない健康系のおにぎり屋さんなどが競合と言えるのではないでしょうか。実際に事業を起こす際は、もう少ししっかり調べてくださいね。

というわけで、一旦、下記3つを競合として置いてみることにしました。

①コンビニのおにぎり
②手作りおにぎりの材料(スーパーマーケット)
③ヘルシー系おにぎり屋さん

ちなみに私はヘルシー系おにぎり屋さんの雑穀米を使った系おにぎりが大好きです。差し入れお待ちしてます。


⒉ セグメントを分類してみる

次は、これら3つをセグメントの中に配置していきます。

ものすごく雑な切り方ですが、コンビニがほぼ全セグメントをカバーしつつ、手作りとヘルシー系で分かれるのではないかと考えました。

※実際はきちんと定量で調べて配置してください。

そうなったときに、どこのセグメントを狙いにいくのが賢いか、考えてみます。マーケットボリュームと、競合の数を計算して、利益が出そうなのは年収350-550万の子供無し層ではないか、という仮説を立ててみます。


だんだんもう色が多すぎてよくわからなくなってきましたね。

はい。でもこれである程度ターゲットを絞れてきました。そうしたら今度は、より詳細なターゲット設定をするために、重なっている競合と差別化するためのポジショニングマップを作成します。


⒊ ポジショニングマップを作成して、競合との差別化を図る

ポジショニングマップは、ある程度同じセグメントのターゲットを置いた競合と比較して、どこで差別化を図っていくのか決めるために使用します。

この左右の切り口もなるべく定量の方が納得感のある、実際に使えるポジショニングマップになります。それで考えると下記の切り口はあまり筋がよくないですね。「体に気を使っている」ってどうやって判断するかは千差万別ですもんね。ごめんなさい。ポジショニングマップが一番苦手です。

この左右の切り口がしっくりくるものを見つけるまで何度も何度もやってみることが、その後事業がうまくいくために重要なポイントになります。

こうして全体マーケットの中から、狙いたいターゲットを絞っていくのです。

しっくりくるポジショニングマップが完成したら、次はターゲットを深堀りしていきますが、それはまた次回に。


ここまでは比較的、数字と向き合わなければならない苦しいフェーズだったかもしれませんが、安心してください。ここからは、妄想力を発揮させるとっても楽しいフェーズに入っていきます。

ぜひぜひお楽しみに。

さて、そんなマーケティングですが、心理学も学んできた、人の心を理解したマーケティングのプロに直接教えていただけるチャンスがありますので、ぜひ興味がある方は参加してみてください。

SHE編集部 大原光保子


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